万全ですか?子どもたちの防災グッズ
2019年02月12日こんにちは、うとです!
東日本大震災からもうすぐ8年が経とうとしています。
各地で地震が頻発し、南海トラフの発生も懸念される今、
子供を抱えて被災したとしたら…
想像するだけで恐ろしいですが、だからこそ、しっかり準備をし、
シミュレーションしておくことが大切です!
頻発する自然災害で、防災意識は高まりつつあり、
家庭での備蓄はしっかりとしている方も増えたと思います。
我が家も備蓄水や非常食、携帯トイレなどを用意し、トイレットペーパーやタオルなどを多めに買い貯めるようになりました。
オススメは旅行用のキャリーバッグを非常持ち出しバッグにすること。
トランクやボストンなど、たくさん入りますし、もしもの時は避難先に迅速に持ち出すことができます。
キャリーバッグと防災グッズ、どちらもかさばるものですから、一つになっていれば助かりますよね。
旅行に行く時だけ、中身を紙袋などに移せばOK!
そして、バッグを使う度に賞味期限や使用期限をチェックできて一石二鳥です。
さて、幼児を抱える人は、
通常の非常持ち出し袋に加えて、何を用意すれば良いのでしょうか?
赤ちゃん・幼児用防災グッズリスト
- 防災頭巾・ヘルメット・帽子
- 抱っこ紐
- おむつやパンツ
- おしりふき
- ミルク・哺乳瓶
- 離乳食
- 着替え
- 母子手帳
おしりふきはお風呂に入れない時に体を拭くのにも使えますので、多めに準備しましょう。
基本的なリストはこんな感じなのですが、さらに持っておくと便利なものをご紹介します。
マスク
避難所などは多くの人が集まります。抵抗力の弱い子供は感染症が心配…
小さな子供用マスクを用意しておくと安心です。
音の出ないおもちゃ
なかなか遊びに出ることも難しく、退屈して機嫌が悪くなると騒ぎ出してしまったり…
そんな時に周りを気にせず静かに遊べるおもちゃがあるといいですね。
絵本やお絵かきグッズ、折り紙などを入れておくと、ゆっくり過ごせて、
お子様の不安な気持ちも少し紛らわせることができるかもしれません。
授乳ケープ
避難する場所が必ずしも整った場所とは限りません。
いつでもどこでも安心して授乳できるように、1枚入れておくと安心です。
いつものケープに包まれることで、赤ちゃんも安心して眠れるかもしれませんね。
もう少し大きなお子様には1人1つ、自分用の防災リュックを用意してあげると安心です。
どんどん大きくなる子供たちに合わせて防災グッズも見直していかなければいけません。
下着やオムツなどのサイズにも注意しましょう。
いつ何が起きても落ち着いて行動できるように、
家族でしっかりと備えましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。